シークレットシューズコラム
靴の収納にも便利な紙箱の活用方法
靴の収納にも便利な紙箱の活用方法
比べるだけでも楽しくなる紙箱を
普段何気なく使われている箱でも、よく見ると魅力があるものがあります。デザインひとつをとってみても、さまざまな工夫がなされている美しいものがあるでしょう。どういった工夫がなされているかを比較してみるのも面白く、興味深いものがあります。
紙箱は、単にデザインが美しいだけはなく、重量が軽いので収納にも大活躍してくれます。実際に紙箱は、いろいろなものの収納に利用されているでしょう。種類も多く、通販でも簡単に手に入るようになりました。購入したものにちょっとした工夫をすることで、非常に楽しい使い方もできるようになります。特に通販での購入だと、色のトーンやデザインなどを統一することが可能です。インテリアとして考えると、統一感を持たせることで美しく飾ることができます。逆にカラフルにしてみると、非常にポップなイメージを作ることが可能です。楽しく飾ることができるので、子供部屋などにはぴったりのイメージではないでしょうか。
紙箱の構造を見てみると、シンプルな作りになっていることがわかります。デザインでいろいろと楽しませてくれますが、金属やプラスチックに比べて高い強度があるわけではありませんが、軽量で手軽なのが持ち味です。加工自体もしやすく、デコレーションも容易で種類やサイズも様々なので、収納にうまく使うことを考えてみるといいでしょう。
かたちを考えてうまく利用していく
収納に使うということを考えると、紙箱の形状も重要になってきます。四角い箱であれば、空間を無駄にせずきれいに並べることができますが、どこから中身を入れるのかということは考慮した方がいいでしょう。すべての面が閉じられているデザインであれば、だいたいのものは上側から開けることになります。そうなると、積み重ねてしまうと取り出しが難しくなってしまいます。そういった場合は引き出すタイプにしておけば、重ねても利用しやすくなります。あまり強度はないので、重量をかけ過ぎると変形してしまうことも出てきますから、重さも考えて収納していけばかなり便利に使えます。CDやDVDの収納、あるいはゲームなどのソフトの整理にも向いています。積み重ねるということでは、同じサイズで、ふたつきのものを選ぶのもいいでしょう。中身がわかるように分類で色を変えたりしておけば、分かりやすく便利です。同じサイズで重ねておけば、機能的なだけでなく見た目も美しいのでおすすめです。下の箱を引き出しても位置が崩れたりすることもなく、安定感があります。
靴などの取り出す機会が多いものも、こうした管理をしておくと便利です。ただ、サイズを統一すると、取り出しても戻しやすい代わりに、中に入っているものがわかりにくくなるため、正面の部分にどんな靴が入っているのかを記入しておくと、より機能的になります。
木製の棚を利用して、同じようなサイズの紙箱を入れるというのもひとつの方法です。この方法であれば、より安定感が増し位置が崩れたりすることもありません。引き出し型のものでも、ふたつきでも活用がしやすく、見た目もきれいに利用していくことができます。インテリアとして考えても、かなりおしゃれにまとめることができるでしょう。中身を見せずにしまうことができるのもメリットです。
いろいろと加工ができるということ
紙箱ということで、素材上加工が簡単であるということも見逃せません。中の箱に間仕切りを入れてあげると、細かなものも収納しやすくなります。小さな箱を入れてみるというのもいいでしょう。紛失しやすい細かいものも間仕切りひとつで整理がつきやすくなります。同じような箱があれば、それを切って使うことで、色も高さも長さも統一しやすくなるため便利です。
サイズさえうまく合えば、クローゼットの中に入れることで、おさまりにくい服もきれいに整理することができます。この場合には、小物とは異なり大きめの仕切りとして考えていくほうがいいでしょう。すっきり整理されたクローゼットだと洋服を選びやすくなります。子供用の服などに合わせてサイズを選ぶこともできますし、例えば赤ちゃん用の靴下には小さな箱を利用すれば、簡単に選ぶことができ、しかもかわいらしいコーナーになるでしょう。
楽しみ方として、紙であるということを忘れてはいけません。いろいろなものを張り付けやすく、加工ができるというのもポイントだからです。多くの紙箱を使うのではなく、ひとつの紙箱に気に入ったカッティングシートなどを張り付け、インテリアに合わせてみるというのもひとつでしょう。こうすることで、部屋になじみやすい収納箱にすることができます。カッティングシートだけではなく、紙テープで加工してみるのもできますし、布のシートも両面テープではることが可能です。自分で色を塗ってみるというのも紙だからこそできることでしょう。
発想次第でいくらでもイメージを広げていくことができますので、固定概念にこだわらず使っていくことが楽しむポイントです。