シークレットシューズコラム
シークレットシューズはお洒落や姿勢矯正に最適
シークレットシューズはお洒落や姿勢矯正に最適
シークレットシューズの意味と、着用することのメリット
シークレットシューズは靴の踵部分が高くなっている履物のことをいい、それを履くことで身長をいつもより高く見せることができます。踵の高さが5センチから10センチ程度のものが多いです。このシークレットシューズと似たものに、シークレットブーツがあります。シークレットブーツはシークレットシューズの中でも、ブーツタイプのものを言います。ブーツタイプは脱いだときも履き口の中身を見られにくく、上げ底になっているのが気付かれにくいという利点で特に人気があります。また、外国では、シークレットシューズはエレベーターシューズと呼ばれています。
シークレットシューズを着用する大きなメリットは、履くことによって背が高く見える点です。その利点を活かし、ビジネスやデート、結婚式では新郎、新婦とバージンロードを歩く父親など、フォーマルからカジュアルまでいかなる場面でも履けるようバリエーションが豊富に取りそろえられています。
ただ、シークレットシューズを使用していることは、周囲に気づかれたくないと考える人も少なくありません。現在販売されているものは、中敷きが工夫されていて脱いだ靴を見ても気づかれにくく、安心して着用できるものも多くなっています。
ただ、シークレットシューズを使用していることは、周囲に気づかれたくないと考える人も少なくありません。現在販売されているものは、中敷きが工夫されていて脱いだ靴を見ても気づかれにくく、安心して着用できるものも多くなっています。
自分に合ったシークレットシューズを選ぶコツ
シークレットシューズを選ぶ時、大切な条件としては足への負担です。踵が高すぎると歩き方に違和感があったり、足に負荷がかかりすぎたり、疲れやすくなったりします。そのため踵の高さは、5センチから7センチが履き心地も良く理想的です。踵が安定していると、指が圧迫されることがなく前すべりの防止にもなります。一般的なスニーカーは、つま先部分の捨て寸が含まれずにサイズ表記されていることが多いので、自分の足の長さよりも1センチから1.5センチくらい余裕のあるものを選ばれている方がほとんどです。しかし、シークレットシューズのスニーカーは、捨て寸も含まれているものも多いので、店舗によりサイズの案内をきちんと読んでから購入されることをおすすめします。その他にも、踵の高さと体のバランスは安全性を保つために非常に重要です。自分の体格と、踵の高さが合うバランスの良いものを選びましょう。
さらに足の負担を軽くしたいと考えるなら、靴の中敷きに適度な弾力性のあるゴム素材が入ったものがおすすめです。弾力性のあるゴム素材で足裏の負担が軽減されます。
またアッパーの素材選びはこだわりたいポイントです。本革の靴は合皮製と比較しても通気性が良くむれにくいです。特に初めて履くという方には厚みがあって型崩れがしにくく、お手入れが簡単な牛革や、繊維の密度が高く薄くて足に馴染みやすいカンガルー素材がおすすめです。
シークレットシューズは、海外製の輸入品ももちろんありますので、購入する際は注意が必要です。海外製はその国の人を対象に設計、制作されたものなので、日本人向けでないことがあります。ですから、初めて使用するなら特に、国内メーカーや国内生産のもので自分の足にフィットしたものを選ぶと良いでしょう。
お店などで試し履きの機会があるのなら、試し履きは足のむくみやすい時間帯である夕方にするようにしましょう。その際には靴下を履き、靴の履き心地を確認するようにします。冬場には厚い靴下を履くこともありますから、その点も考慮が必要です。その他にも、中敷きの形状が足裏とあっているかという点も確認が必要です。踵にヒールがあるため、中敷きがあっていないとつま先部分が痛くなる原因になります。
シークレットシューズを履く時に気をつけておきたいこととは
シークレットシューズを履いている時、外出先で靴を脱ぐ場面で困ってしまったという経験がある方もいるかもしれません。そのような方におすすめなのが、マジックインソールです。これは光学的な視覚効果を利用し、従来の中敷きよりも深く見えるような構造になっています。そのため靴を脱いだ時にこの靴がシークレットシューズだということはわかりにくいです。
またシークレットシューズを履いているということが周囲にはあまり知られなくないという方には、つま先が分厚すぎないもの、踵の高さがありすぎないものが良いでしょう。つま先に隙間があると、歩いている時に足が固定されないため歩き方が不自然になってしまいます。また踵が高すぎる靴の場合も歩き方が不自然になったり、小さな段差や石などにつまずいてしまったりすることがあります。
シークレットシューズは安全性やファッション性などを考慮した上で、自分に合ったものを見つけることをおすすめします。